◆外貨と相場の基礎知識

ひと昔前までは『投資』といえば、一部のプロフェッショナルや多くの財産を持つ人のみがやるものというイメージがありました。ところが今では、そんな時代があったとは信じられないくらい、多くの人がネット取引を利用することによって、手軽に、空いた時間を使って取引を行い、専業もしくは副業で利益をあげることに成功しています。

とはいえ、いざやろうと思うと勇気がいる上、初心者向けとかいてあるマニュアルをみてもわからない言葉が出ていたりして、なかなか初めの一歩が踏み出せない方もいるのではないでしょうか。ここでは今更聞けない? 外貨や相場についての基礎知識をまとめてみました。


1.そもそも通貨と外貨って何?

普段私達がものを買う時に使っている円、は日本の通貨です。他の国でもそれぞれに通貨があります。そして外国の通貨が外貨。日本からみればアメリカのUSドルは外貨、アメリカからみれば日本の円も外貨、ということになります。


2. 為替取引とは

その名の通り、為替を使った取引のことをいいます。それでは為替とは何なのでしょうか。為替とは、現金を使わずに決済や取引を行う方法全てをまとめた言い方です。小切手や手形のほか、口座への振り込みによる決済や、コンビニエンスストアでの決済なども為替です。

そして、1で説明した『外貨』と為替で取引をするのが『外国為替取引』ということになります。円で円の買い物をする場合と決定的に違うのが、外国為替には相場、つまりレートがあること。さらにレートはほとんどの国で変動し、常に一定ではありません。


3.為替相場の基礎知識

為替相場の変動は、簡単にいえば「どの通貨にどれだけの需要、もしくは供給があるか」ということによって決められます。需要が上回れば値が上がり、供給が上回れば値が下がる、と言葉だけみると単純ですが、実際は様々な要因と大量の取引によって相場が変動していきます。

特に相場に大きな影響を与えるといわれているのが、各国が発表する『経済指標』と呼ばれるもの。各国の国内総生産やアメリカの雇用統計、小売売上高などがそれにあたります。主なものだけでも発表日時をチェックし、相場と見比べてみると面白いかもしれません。